村川マルチノ佑子

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今年のゴールデンウィークは旅行などはせず、自宅拠点にした近場へのお出かけ。
日頃から気にかけている「人」や「もの」にまつわる大切な行事をこなせた連休でした。

ひそかにテーマに掲げていた読書は、
「テルマエ・ロマエ」にはじまり「イタリア」と「ヤマサキマリ」をキーワードに
芋づる式に気になったものを読了。久しぶりに読んだ感があります。

テルマエ・ロマエはもともと好きだったことに加え、イタリア旅行をした時に
「古代ローマが残っている!」「古代ローマ怖いくらいすごい!」と実感し、
漫画も何回も読み直し歴史もちょっとだけ調べています。
やはり実際に足を運んだ場所にまつわる読書はすすむものです。

テルマエ・ロマエの単行本には、それぞれヤマサキマリさんのコラムが3つほど掲載されています。
取材もきちんとされていて、アウトプットがわかりやすい(絵もあるし)。
本編と同じくらいこのコラムが好きで、

「ソ連の米原万里」(同時通訳者)
「イタリアの田丸公美子」(同時通訳者)
「(古代)ローマのヤマサキマリ」(漫画家)
比較文化の三大コラムニストとして勝手に崇めています。

どんな旅行ガイドよりも、この方々のエッセイの方が「行ってみたい欲」が高まります。
そして視点に愛があるので、出てくる人みなに好感が持てる。

その国や文化の印象なんて、
自分が接する最も身近なその国の人(その文化圏の人)への印象でいくらでも
良くなったり(その逆も)するものだと感じたことがあり、
エッセイや漫画で勝手に好印象を持っておくのは極めて有効で平和的だと思います。
イタリアへ行く前に田丸さんのエッセイを読んだのですが、おかげで
それまでの「正直すぎてちょっと怖いイタリア人女性」から
「自分に素直なイタリア人女性」と脳内変換できました。

見たことも無い相手を憎むのが戦争だ、と何かで読んだことがあります。
見たことも無い人たちを好きになれるエッセイっていいなぁとしみじみした読書リストでした。

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