「袋」と聞いて浮かぶもの
長崎出身の紙もの作家、井口さんの呼びかけに集まった45人が
袋をテーマに作成する「フクロ展」。
明日7日より2日間だけ長崎市出島のPÚBLICOで開催されます。
デジマグラフも参加しています。
今日は搬入を少しだけ手伝いへ。
といっても実際は45種を超すフクロの数々に見入ってしまい、
あまり役に立つ動きはできませんでした。
お題「袋」は同じでも、出てくるものは違うなぁとあらためて思います。
言葉の持つ曖昧さは、勝手に広がる力にもなりますね。
(日頃は、曖昧さをどうにかしたくてもやもやすることも多いのですが)
仕事柄なのか、カタチや色のきれいなものよりも、
どちらかというとアイデアのあるものとか解釈が面白いものにひかれます。
アウトプットまでのプロセスの違いのほうが気になります。
こんな考え方もあったんだなあと嫉妬したり
これを思いつかなかった自分はおかしいんじゃないかと自信をなくしたりですね。勝手に。
宇佐さんの「お・も・て・な・し」は
そうか、これも袋だよなと納得したし、マーケットありそう!と思ったり。
あっという間に撤収時刻がやってきたので全部見れてないのですが
欲しいものが3つくらいは見つかる展示だと思うので、
お金は2000円は持ってきた方がいいと思います!
私も欲しいものが3つありましたが
そのうちひとつはまさかの高額商品(※紙の袋ではなかった)。
買うのは2つに自重したいと思います。
6月7日(土)8日(日)11:00~19:00
長崎市出島町 日新ビル PÚBLICO
※List:と同じビル、同じフロアです