村川マルチノ佑子

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地元、波佐見の一大イベント波佐見陶器市が明日29日から始まります。
きわめて個人的に、個人的な想いでおすすめをしていこうと思います。

そして、このエントリーは陶器市開催前日の22時過ぎに書いているんですね。
一体どれくらいの方に見ていただけるのかというのもあるのですが、

このイベント期間中だけでなくずっとあるものばかりですので、カタチにしておこうと心を奮い立たせています。
(推しているからには、たくさんの人に知ってもらいたいですし)

《波佐見陶器市2015_個人推し》

①やきもの篇1  ※写真は仲地俊裕さんの撮影

②やきもの篇2

③ごはん篇1

④ご飯篇2

⑤気になる篇

⑥番外篇

この6エントリーで行きます。日付が変わる前に書き終わるのが目標です。

昨年秋に行った皆生温泉の記事で書き残したことがあるような気もするし、

いつかまとめようとして3年が経ったイタリアの件ももやもやしてます。

でも、明日からの波佐見陶器市のことを集中して考えたいと思います。泣

初日は雨の予報ですが、毎年初日がもっともこむとのことなので多くのお客様がいらっしゃることでしょう。
この次期限定で、波佐見には珍しい渋滞が発生するため、この時期帰省すると、渋滞の列が◯◯から××まで続いてた!
という母の話を聞くのがルーティーンとなっています。

でははじめます。波佐見陶器市2015_個人推し〜!

 

やきもの篇1_(有)アイユーの新ユニット「IU」のキリトルシリーズ////////////////////

 

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今年の陶器市は、私にとっていつもと少し違います。お仕事で関わったものがデビューするからです。
キリトルシリーズ、といいます。

波佐見に住みながら、実家の祖父母と両親はやきものに携わる仕事ではなかったので、
「買い手、使い手」としてこのイベントに関わってきたのが、一転、
仕事とはいえ(そして全体の一部だけをになったとはいえ)作り手・売り手になりました。
かなりそわそわします。気になります。

今回、お仕事をさせていただいているのは南地区の皿山郷(読み:皿山郷)にある(有)アイユーさん。
皿山って、すごい地名だとおもいませんか?そのまんま、っていうか。ひねり無しっていうか。
そしてもっとすごいのは、ここ、道ばたに皿とかかけら落ちてる率がとても高いんです。
ウソじゃないです。ぜひ歩いてみてほしいです。
落ちていることに驚くとかはなくて、「あ、あれって◯◯柄じゃない?」「この辺××柄が多いね」
って、落ちてることそのものには誰も突っ込まない感じです。
さすがに、皿が山になってるのは見たことがないですけど。もしあったら儀式的で怖いかも。

皿山エリアはその昔、波佐見の田園調布と言われたとか。
ご商売で成功している方が多く、お屋敷街だったのだそうです(新◯観光さん談)。
その時から皿は落ちてたんでしょうか。今みたいに。

(有)アイユーさんは優しいものづくりをされる会社。以前からファンでした。
代表的なのがeシリーズとよばれる、人間工学に基づいたデザインのもの。
握力の弱い子どもやお年寄りでも使いやすいカタチです。
(このシリーズも陶器市でたくさん並ぶことと思います)。

さて、eシリーズを手がけた社長ご夫妻。そのマインドを引き継ぎながら、
専務である勇司さん、文さんご夫妻を中心に立ち上げられた新たなブランドが「IU」です。

アイユーの中にあるブランド、と言えば良いでしょうか。
IUという新ユニットを結成し、これまで(有)アイユーが大切にしてきた優しいものづくりはそのままに、
お2人の感性を活かしたプロダクトが生まれることになりました。(お2人はアパレル業界の出身です。)
その新ユニットIUの立ち上げからお仕事として関わらせてもらっています。

IUから生まれた第一弾がキリトルシリーズです。

このキリトルシリーズは、波佐見らしいヒト・モノ・コトをキリトって文様にして
お皿、手ぬぐい、ポストカードにあしらったものです。
もちろんお皿が主力商品。

◯小さめの食卓のことを考えた、デッドスペースを生みにくいスクエア型
(スクエアが流行っているのには理由があります)

◯波佐見の白磁+定番の藍=どんな食事にも合うデザイン

◯使いがってのいい大きさ。スタッキング可。

◯波佐見らしいモチーフを組み合わせた明快なテキスタイル柄。

ということで、こんなふうになりました!

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(撮影:仲地俊裕)

どうぞよろしくお願いします。

波佐見は町全体がやきものの工場と比喩されることが多いんですね。
言い換えれば、分業制ということ。
生地を作る生地屋さん、型を作る型屋さん、といった感じで
それぞれの専門の職人さんの手を経て、ひとつの商品が出来上がります。

このキリトルの、ベロの部分(封筒ののり付け部分みたいなところ)は、
焼く時に角度が落ちてくるらしく、職人さんが随分苦労されたそうです。

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(撮影:仲地俊裕)

文様のモチーフとなったことがらについてまとめたしおりもあります。
_IGP4960_960

_IGP4958_01_960

手ぬぐいはこんな感じ!いくつか欲しい。
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《販売場所》
波佐見陶器市メイン会場・やきもの公園MAP(アイユーさんよりお借りしました)
aiyu_map
アイユーさん情報

〒859-3727 長崎県東彼杵郡波佐見町皿山郷380
■TEL:0956-85-2600 ■FAX:0956-85-6973
ホームページ
facebookページ

どうでもいい余談なんですが、
波佐見役場の知っている方(と、かしこまっていますが、知っているおじちゃん)
「波佐見焼っていうと、回転焼きとかたいやきみたいな
食べ物だと思っている人もおるとさ〜」と嘆いていました。
私の中では超・メジャーな波佐見焼でも、
全国的には未知な人もまだ40%くらいはいるのかな、と。
「そうですか〜」と相づちを打ちつつも、
そこは割り切って、波佐見焼(食べ物)を作ってもいいと思ったので、
今度IUさんのプロジェクトとして「波佐見焼」(食べ物)を提案したいと思います。

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