鳥取/皆生温泉【その2】
年をまたいで続きを。
鳥取/皆生温泉【その1】
倉敷での仕事の翌日、休みを取って皆生温泉へ行ってきました。
出張を除き、一人旅の機会は結婚後めっきり減りました。
前よりも不安に感じてしまうことがショックだったりするものです。
皆生温泉のバスターミナルから、バスに乗って境港へ。
水木しげる先生の故郷の海辺の小さな街。
人口は少ないかもしれませんが、妖怪の数は間違いなく日本一です。
境港へマイカー以外で行く方法でもっとも知られているのは
米子から妖怪列車に乗って境港駅までいく、というものなんですが
皆生温泉からは米子へ戻るまでもなく、境港駅直通のバスが出ていました。
30分ちょっとでつきます。
(道中、車のCMで知られることになったベタ踏み坂の近くを通ったらしく
運転手さんからアナウンスがありました。車中からは見えないのが残念。)
境港の駅前には鬼太郎たちに囲まれてマンガを描く水木先生を皮切りに、
水木ロードと呼ばれる妖怪たちの像が立ち並ぶ商店街が。
水木しげる記念館まで少し歩きますが、いろんな妖怪と会えるので退屈しません。
ローカルの小さな港町ならではの少し色あせた商店街も楽しめました。
(お化けのポストが複数設置されていてときめきました)
妖怪神社を訪れる小学生たち。
境港駅からは往路で使わなかった妖怪列車に乗りました。
アナウンスもおなじみの妖怪のみなさんたちです。
途中、気になった駅「ねう」
境港は、水木しげるの街と行っても過言ではないほど、妖怪を活かした町おこしがされているので
妖怪グッズもたくさんあります。
中でも一番欲しいと思ったのはこちらのイカ焼きでした。
適材適所感がすごいです。